現実は汚いモノばかり。
すべてが嫌になる。
小説のように過去に戻れたり、特別な能力があったりすることはできない。
ただただ、苦しみながらも生きるだけ。
寝る前、涙を堪えながら
明日、私に特別な力がありますように。とか
あの日に戻って全てをやり直して変えられたらな。とか
そんなことを考える。
不可能なのに。できやしないのに。
小説みたいに奇跡が起こればどんなにいいんだろうか。
ないと分かっていてもそう願わずにはいられない。
無理だからせめてせめて、小説を読んだり、書いたりすることに逃げる。
気が楽になるから。
汚いものから背を向けれるから。
小説。
それが私の生きる武器だ。
みんなは生きるための武器は何を持ってる?
それを必死に生きて行くしかないよね。
それぞれ場所も何もかも違うけど、頑張って行くしかないよね。
明日を生きるために。
10/10/2023, 10:10:48 AM