リンリンリリリーン....
ふと、済んだ音色が耳に入る。
綺麗なその音色を間近で聴いてみたい。
そんな思いからか、無意識に呟いた。
「音の聞こえる道を辿ってみよう」
まず南─後ろを振り返った。
リンリンリン....
聴こえる─...
この音は後ろの小さな村からだったようだ。
今すぐこの音色の正体を知りたい─
村への最初の1歩を踏み出そうとしたときだった。
リーンリーンリン...
さっきの音と似ているが、
また違う音がどこからか聴こえてきた。
東の方向から...?
不意に思いついた方向を向く。
リリリリン...リーリリン...
また違う音色....?
もしかして....
慌てて西の方向を向く。
リーン...リリリンリーン....
またまた違う音色だ。
そうだ。分かった。
この綺麗な音色は4種類ある。
そして、4方位からそれぞれ違う音が鳴っている。
この音を鳴らしているのは誰...?
この音の彼方は一体どこ...?
そう思った瞬間、ピタリと音が止んだ。
どうか意図が掴めなくて混乱していると、北から
細く、小さく、今にも消えてしまいそうな...
そんな音がした。
何故だか分からないけれど、心が
「走れ」と力強く言っていたように聞こえた。
それはまるで背中を押すみたいに。
そして私は
気づいたら走り出していた。
「ベル」
ここからの物語はご想像におまかせします。
てかこれ、どこがベルなんだが....(笑)
♡リア友以外×♡
↓
スランプ...冬休みなったら気分パーって
晴れるといいね☀☺︎
委員会の本クイズのやつ「☺︎」⇽このニコちゃんマークめっちゃ書いてるから何個あるか数えてみてね〜(笑)
ばいばーい!いい休日を❤︎❤︎
12/20/2024, 12:42:05 PM