朝が来なければいい。大切な仲間たちと語り合う将来は希望と夢が詰まった素晴らしいものだ。どこまでも続く未来は果てのない海原のようで、輝く太陽を目指すようで。現実から切り離されたその先こそが私の欲しいものなのに。太陽なんて昇らなければいい。未来なんて無くなればいい。私は彼らと、終わらぬ箱庭で尽きぬ夢を見続けたいんだ。そんなことすら夢なんだと、自分は知っていることがこんなにも悲しいなんて。
1/13/2023, 12:47:23 PM