終わりにしようと思っても、うまく終わらせられない──物語が…。
「無計画で筆を取るから」
「書きながら終わりを見つける癖をやめなさい」
「もっと計画的に」
脳内のあちこちから非難の声が聞こえる。
「手を抜けば、文は自然に長くなる。書く側が時間をかけないと、読む側で時間がかかる。他人の時間をむしり取る権利は誰にもない」
最近読んだ本の、グサリときた言葉まで引用し始めた。
この言葉に出会った時、文章も文も長くなる癖がある私は「あぁ、自分のことだ」と、ひどく落ち込んだ。
「長文になり過ぎず、ほどよく内容が伝わるようにしよう」と反省したばかりなのに、この間の長文である。
最早つける薬はないと、いっそ開き直った方が良いのだろうか。
いや、もう少しやりようがある、はず…多分。
文章を模索する旅は、まだまだ続きそうだ。
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長文にも関わらず読んでくださる方、
♡をくださる方、
いつもありがとうございます。
おかげさまで見てみたいと思った♡数を見ることが出来ました。
目標達成、これで何回目でしょう。
正直、自分でも驚いています。
何回か、このアプリを終わりにしようかなと思っていたことがあるのですが、その度に皆さんからの♡が背中を押してくれました。
今、こうして続けていられるのも皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
交流は出来ないこのアプリですが、♡が届くにつけ「読んでくれている人がいるのだなあ。ありがたいなあ」と温かい気持ちになっております。
文章の練習も兼ねておりますので、まだまだ読み辛い文章を作ってしまうかもしれませんが、これからも温かく見守っていただければ幸いです。
7/15/2024, 12:49:45 PM