純粋で澄んだその瞳の中に、わたしがいる。
初めて顔合わせた時の喜びは一生忘れないし、出会えたことも私にとっても大切な思い出。
甥姪たちからは「どうして、耳が聞こえないの?」
そんな疑問がわくようになった頃には、何度も何度もそうして聞かれた。
昔から会ってる子には「ねぇねぇ、子どもはいないの?」と聞かれた時は、その子の母親と目を合わせては苦笑した。
「この子がそんなこと言うの初めてで、私もビックリしたわ…」
もし、この場に私の子どもがいたなら、きっと遊び相手になってくれただろう。
どの子も、目を合わせるたびに、私の大好きな気持ちが相手に伝わっているといいな。
あなたは愛されている。みんなにも愛されている。
「自分は愛されている」ということに揺るがない、その澄んだ瞳が私は大好きだ。
私の大好きな子ども達の人生が、これから先も幸多く充実としたものでありますように。
あわよくば、澄んだその瞳もいつまでも忘れないでいて欲しいと願う。
色々な事を体験し、たくさんのことを吸収して、そしてどのような人間に育つのか。
これからが楽しみだ。
7/30/2023, 12:57:59 PM