はなればなれになる悲しみは
もう二度と
会えない訳ではない
まだいつか
大人になればきっと
会えると信じて
しかしながら
時間が経てば経つほど
薄れてゆく想い
そして
はなればなれになったひとの
面影さえも
自然に忘れ去られてしまう
あれから
時が過ぎ去って
急に何かの話しによって
【昔仲のよいひとっていた?】と
尋ねられ
そのとき
はじめて
記憶をたどりながら
思い出されてゆく光景
今ごろ
どこにいて
何をしているのだろう?と
はなればなれになって
わかったことがあった
やはり
仲のよいひとは
ずっと繋がって
大切にしていないと
いけないと
今になって後悔をした
11/16/2024, 10:30:00 AM