濁った色の石は、磨くことで輝く宝石となる。
初めから輝いている宝石はない。宝石の輝きは後天的に発生するものだ。
もともと濁った色だったからこそ、より輝くことができる。
わたしは、今、なにもかもがうまくいっていないように感じている。今の状況を例えると、悲しみと悔しさが混じり合った、濁った石のような状況である。
この状況は、なるべくなら避けたいと思う道だ。しかし、この濁った石の状態があるからこそ、磨いたときの輝きを増してくれる。
人生は一瞬の煌めきだ。この一瞬の煌めきの軌跡のなかで、石のときも宝石のときも、そのときを全力で楽しんでいきたい。
石も宝石は、姿が異なるだけで自分であることには変わりはない。
他人からの評価は厳しくても、自分のことは自分でほめて、自分の人生と大切な人たちとの時間を全力で楽しんで、愛することができるように。
________輝き__________________________________。
2/17/2025, 2:56:35 PM