Chi garden

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「終わらない問い」


ちょうど、問いていた。

いつもの様に。



自由になり、言葉を覚えると、みな拍手をくれる

物凄い愛情を、みな与えてくれる

こちらは、生まれたばかりだ。



言葉をChoice出来ると、Judgeされ始める

規模やルールは、root化されつつ、ギュッと世界が

時間が、ランドセルに収まる。


身長が伸び

靴下が去ってく


まだ自信が無い自身に気付かずに、思い出は、まばら。



二段階に分けられた

上下と、立場やら

部活に身体の成長と

お腹が空くのが増え


下はタンパク質で、しっかりとびっしりと

はびこる予定の、白米は土台の思春期入り口のドア。


上はバラエティな、薄かったり濃いだの恋かもと

どこに向かうかを、背負いながら、参考書入れ替える。


仲が良いとか、良くないとかが、曖昧に

点線に

知り合いに

他人に、過去になりながら。


文明に乗れる

社会人は、あの日歓迎遠足では目に入らなかった

公園の全体図。



日陰の木は、細く、だんまり。

日向の木は、太く、ガッツリ。


環境だと、言う。


では、一つ一つの環境を一律にしたならば、違ったろうか?

では、何もかもが、ばらつきの中で

生かされているという事実は、問わないのだろうか?



身体は衰退していく

脳はJudgeしていく

気持ちはControl両手に

想像はカタチに


記憶は、伝えたいのに、儚くて切ないものになる。

記録は、無意味になる。


自分に問いている。

解けない時もある。

溶けてほしくない想いがある。

時計は虚しくも嬉しくも進む。



終わらないのは、終わらせたくないから。


誰かに、伝わり

その才能が、また開き

次に、違うカタチや何かで、繋いで欲しいのが本音だから。



問う事が、大好きだ。

問いは

可能性を、微量を、小さな日々を

これまで

これから


全ての開く「カギ」だ。

「問」真ん中の四角に、ちょっと体頑張って入れながら

「問」真ん中の四角で、手ぶらで白い空間で白い服で

解いてる

問いはToy。




(好きすぎた「お題」でした、長くなりました(汗)。)

10/26/2025, 1:25:57 PM