人は誰もが経験したことがあるだろう
あの時もうひとつの選択をしていたら
というような振り返り
あの時のもうひとつの選択を選んだ未来
想像してはどんどん進み
いつの間にか時間は経過し
現実で選択した道を疑い始めたりもする
人間は欲が深い生き物
もし現実で、もうひとつの未来を選択したとしても
人間は選択しなかった未来を想像し
同じように選択した現実を疑うことになるだろう
どちらの選択をしても取る行動は同じ
それならば
選んだ道は間違ってはいない
正しいと思って選択した道も
いつかは疑う時が来る
それならばいっそのこと
いつかは疑うという事実を受け止め
自分の選んだ道に胸を張ればいい
どんな選択をしたって
あの時の選択を疑うのだから
どちらも同じこと
自分の心に従って進んだ道には
眩い光がいくつも待っている
10/29/2022, 2:41:05 PM