鴨居

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私の死期を憂いた貴方の心に触れた時、私の全てが許された気がしました。ぶっきらぼうな、たったひとつの言葉だったけれど、私は確かにあの時、まだ生きようと思えたのです。
あれから何年と時が経ちました。
貴方のあの優しさが、今もまだ残っていたらいいなと、願わずにはいられないのです。

4/9/2025, 1:10:05 PM