一目惚れしたティーカップをお迎えした。白地にパステルカラーの可愛らしい花が散りばめられた、小ぶりなカップ。わくわくした気持ちでお茶の準備をする。時間を計って丁寧にカップへ注ぐと、気分はちょっとした貴族の気分。そして優雅に一口…。「…あちっ」なんだか締まらない感じになってしまったが、それでも気持ちは弾んだまま。お気に入りを見つけると、人生がちょっとだけ明るくなる。『ティーカップ』
11/11/2025, 4:07:12 PM