ぽんこっぅ

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住まう者が居なくなった島。
過去には大勢が住んで色々な舟が行き交い色々な物資が運ばれ、生活が豊かに息づいていた。

そんな島にも闇は入り込んでくる。
力を持った者が統治を初め、いつしか島民はその者の下につくか島を去るかを選びどんどん島が荒れて行った。
その島に残った者たちの力は更に増していき、鬼が住まう島と忌み嫌われ、やがてその力を滅ぼそうと鬼退治だと乗り込んで来た1人の侍とその配下に島民たちは惨殺された。

そしてその島は無人島となり自然が力を取り戻していった。
暖かな気候と共にこの島の自然も芽吹きのときを迎えようとしている。
(芽吹きのとき)

桃太郎のオマージュ、鬼退治後の島の自然回復のようす。

3/1/2025, 12:19:10 PM