美しい景色に、
匂いに、
私は今感動している。
心を動かされている。
自然のど真ん中。
草原の中心では
草だけが風でなびき
草だけが私を包んでいた。
風の音と
遠くの方で微かに聞こえる小鳥の声。
静寂とまではいかない
この空間が
とても居心地のいい場所だった。
本音で構成された私を
私だけが見てあげて、
私だけが認めてあげれる。
互いに苦しめ合ってきた日常から
2人で少しだけはみ出して。
優しく抱きしめてあげて
撫でてあげて
涙を拭いてあげる。
私が誰でもいいから
誰かにしてもらいたかったこと、
全部私にやってあげる。
沢山褒めてあげる。
ずっと一緒にいてあげる。
不思議だ。
実際にもう1人の自分がいて、
その自分を労わっているわけでは
ないというのに
私は暖かくて満たされている。
草の匂い。
目を開ければ
光が私を眩しくさせる。
今の私には
太陽は少し暖かすぎるし、
眩しすぎるな。
"Good Midnight!"
ちょっと眠ってしまえば
こんなに眩しい真昼間は
真夜中に変わってしまうのだろうか。
1/16/2026, 4:05:18 PM