にんげん

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「うん、また明日」

私の家は、彼より遠い場所にある。一人になった時、彼の声が聞こえないのに私は寂しさを覚える。
彼とは、大親友でとても気が合う面白い人だった。

明日何を話そうとワクワクする純粋な心が、自分を傷つけるという事を知らずに。

また明日なんて言う相手なんてもう、居なくなった。
私にとっての大親友ってなんだったのだろうか。
何故、私はあの選択をしてしまったのだろうか。

私は、鳥のように宙を舞った。

また明日

5/22/2024, 12:56:23 PM