余・白

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私にとって君は、
なによりも優先したい大切なものではなかった。
それは恋とも愛とも呼べはしない。
呼ぶにはおそらく、何かが足りない。


あんなに愛していたのに、違かった。
これが愛でないと言うなら、一体何が愛なのだろう?


無言で互いを見つめ合い、そのうち表情が消えていった。


ついに本当の 
「さよなら」がきた。


2/6/2025, 2:34:20 PM