「さぁ冒険だ」
この世界は、剣士や魔法使いなど、様々な職業がある。子供の頃にゲームやアニメで見た世界が目の前に、広がっていた。
私は、魔法使いに転生した。
子供の頃、魔法使いに憧れていたから私は、全身で喜んだ。
魔法を使いこなすまでは大変な事もあったが、使えるようになると、すごく楽しいと私は思った。
現在は、様々な魔法を覚えた私は、困っている人々を助ける仕事をしている。
ある日、色んなコミュニティが集まる広場に私はいた。
この世界にきて半年が過ぎたが、まだまだ知らない事が多い。様々な情報が集まるこの広場で、新しい情報を仕入れようと広場にいる。そして、仕入れた情報で、困っている人がいたら、助けたいと思うからだ。
広場の掲示板を見ると、チラシが掲載されていた。
チラシを見ると、「パーティーの仲間を募集中!」と書いてある。連絡先の氏名欄に、この世界で友達になった君の名前を見つけた。
「このチラシ、気になる?」
隣にいつの間にか、君がいた。
「うん。気になるよ。ダンジョンに入ってモンスターを倒したり、宝探ししたりするんだよね?」
私は不安になりながら、言った。
「そうだよ。危険な事もあるだろうけれど、きっと君なら、楽しいパーティーになりそうだよって俺は思っているよ」
君は、私の目を見て、言った。
「そっか」
私は、頷いた。
「この世界は、辛い事も楽しい事もあると思う。一緒に、この世界を冒険しようよ!」
君は、そう言った後に、私に手を差し出した。
私は決めた。
「うん!危険な事も楽しい事もあると思うけれど、君となら、楽しい冒険になりそうだよ。」
私はそう言って、君の手をとった。
「さぁ冒険だ」
君は、言った。
君と、一緒にこの世界を冒険する事が、不安もあるけれど、わくわくすると思いながら私は君と、手を繋いで広場を出た。
2/25/2025, 11:44:48 PM