マル

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 何気ない散歩道、ふと右手に見える海に目をやると、そこには太陽の光を受け煌めく水面が見えた。
 遠い地平線に浮かぶ船。空との境界さえ曖昧で、青く染め上げられた海に白い波が寄せ、はっきりとした美しいコントラストを魅せている。
 その景色を今こうして書き留めているが、私自身あの光景をどう表現すべきか、言葉が見つからない。
 ただあの美しい海だけが、私の網膜に張り付いているだけだ。



きょうのおだい『言葉にできない』

4/11/2023, 1:34:25 PM