私は自分でもお節介だとか、世話焼きだと言われる人種だと思う。
自分の事よりも相手のことを考えて動いているつもりだ。
あれが無くなった。これの在庫はどこだっけ?
前の職場ではそういった声を率先して拾って解決するように動いた。
文房具が使いたそうな顔をしている人には手元を見て差し出し、お客さんの対応に困ってそうなら画面を見て何の手続きをしているのか確認して書類を持ってくる。
大きなお世話と言われるだろう。誰も求めていないかもしれない。それでも、私はこの生き方をやめないと思う。
私にも下心はあるのだ。
人から「ありがとう」と言ってもらいたい。
そんな承認欲求を満たすためにやっているのもあるが、「本当に困っている」人がいた時に、足踏みして手を差し伸べられない自分を見るのが嫌だというのも本心だ。
だからこそ、私は「自分」のため、誰かのためになるのなら大きなお世話と言われようとこれからも続けていく。
7/26/2024, 2:20:22 PM