コンルリの作文

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#5

私にとって小説は、幼い頃から特別な存在だった。昔はあまり体が強くなく、外で遊ぶのも嫌いだった私は、小説の世界に遊びを求めていた。中でも私が好きなジャンルはファンタジーだった。私の「こんな事がしたい」が詰まっていて、読んでいてとてもワクワクする。小説の中でなら私はどこにでも行けて、何にでもなれて、その感動を他者と共有することが大好きだった。しかし、私がそれをしようとすると話があちこちに飛んでしまうので、その作品の魅力が伝わりきらない。本を読んでいるとはいえ、話が上手になる訳ではないのだ。自分が感じた感動を余すことなく他者に伝えられるような上手な話ができるようになりたい。昔と比べて外で遊べるようになり。病気にもかかりにくくなった今でも、私の心の中心を形作っている小説は、きっとこれからも私の特別であり続けるだろう。

(テーマ:特別な存在/コンルリ)

3/24/2024, 5:18:03 AM