恋するロマンチストな乙女

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突然の君の訪問。
君と「俺ら、だいぶ長いし、そろそろ同棲しよ」と話していたとある日。私が家でゆっくりしていると、急にインターホンが鳴った。「はーい」と出ると、そこには、慌てた表情の君がいた。「急にどうしたのー?」と言うと、君は、「良いから早く開けてくれ」と言うので、家にあげると…君は、突然変な事を言い始めた。「なぁ。明日から同棲しないか?」と君は、問う。「え?急にどうしたの?」と聞くと、君は、「毎日毎日君に何かあったらどうしようって考えながら寝るのが怖いんだ。俺と一緒に住めば、何かあった時、俺が君を守れる。だから、明日から俺と一緒に住んで欲しい。」私は、君のその急な言葉に少し焦りながらも嬉しくて、気付いたら思わず泣いていた。君は、慌てて、なだめてくれた。こうして、私達の同棲生活は、突如始まった…
なーんてね。貴方との恋が、まるで、漫画とかの世界でしか有り得ないと思ってたのに、叶ったから、未だにこれからもまだ、漫画とかの世界でしか有り得ない事が起きる気がして、毎日、貴方との妄想ばかりしている21歳の私です。これからもずーっとあなたのそばにいます。

8/28/2023, 12:18:10 PM