優しい陽の明かりと頬杖

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理想郷

じっとしているだけじゃ
なにも始まらないから
キミと遠くで なにかが 絡み合っていく
この思いのさきに きっと君の見てた夢が

何でだろ ?
予感さえ わからずに キミと話した
まだ見たこともない 理想郷がどこにあるか何て
飛び立つ羽も どこにあるのか わからなくなってた
君の両手に 広がっていく世界
また会えると思って 通りすぎてた
もう一度 どこかで会えるか何て
約束もないまま 背を向けただけだった

今あなたに 全ての言葉を
足りないくらい 思い出は たくさんある
今届いた 幼い頃のように 駆け巡る想いが
きっときっと離れないでと ビート打つから

未来さえ まだ見えないけれど
いつかはページが増えてく
キミとすれ違った 予感の数だけ
君の面影増えてく
君の背中に 光る流星みたいに
綺羅星たちが 集まる 君の予感に

10/31/2023, 10:21:36 AM