静かな夜明け
?、もう朝か?
そう思い手を伸ばしたスマホを取る
スマホの画面をつけるが、暗闇の中で突然明るい光に当たってしまうとどうなるか?
そう、目が光にやられた…
そんなこんなで時間を見る
「5時半か、微妙だな」
何時もは6時に目覚ましがなって起きるのだが、どうやら三十分ほど早く目が覚めてしまったみたいだ。
三十分、、三十分かぁ、微妙だな
起きた時、5時なら二度寝をしただろう、しかし三十分。
三十分と1時間。三十分があるか、無いかで全然変わる
結局今日は早く起きてしまおうと思い、立ち上がる
僕の華は今もまだすやすやと眠っている
「あぁ幸せだ」
そうふと、言葉が溢れる
何気ない日常、何処か平凡でありふれてても、それでも僕だけの日常。幸せとはこう言ったことなのだろう
僕の華は、陶器のような美しい肌を剥き出しのまま穏やかに眠っている。
そんな日々を僕に与えてくれた彼女が酷く愛おしい
「二度と諦めないよ、僕の華。だから僕を好きなままで居てね。こんな弱い僕でごめんね」
そんな事を呟く、しかし彼女は眠ったまま
「彼女が起きた時びっくりするように今日は少し豪華な朝食にしようか」
淡い幸福が胸に溢れとめどない
あぁありがとう僕の華
2/6/2025, 3:31:58 PM