〔どんなに離れていても〕
ライ、それは僕の好きな人の名前。
ねぇ、ライ。君はまだ僕の事を覚えているかい?
僕は覚えてるよ。忘れるはずがない。
だって僕は、ずっと後悔し続けているんだから。
もう、僕はライに届かない。すごく遠くて、届かない場所にライはいる。
いつか会えるかなぁ。会いたいなぁ。会って、君に好きだって伝えたい。
もしかしたらもう叶わないかもしれない。覚悟はしてる。
でも、だからこそ星に願うの。
星は、どこからでも見えて、どこからでも触れられるから。
いつか、ライに会えますように。きっと、希望が見えますように。
4/26/2025, 5:05:17 PM