ほーーーーーーーーんとうに日記って続かないんだよなあ。長音の間に眼球をぐるりとひとまわりさせ、はーあ、という感じ。
行動の習慣化には2ヶ月ほどかかるって、そうなんです?もう10年以上8時台始業の仕事をしていますが、それじゃあいつになったら6時にオートマティック起床できるようになるんですかね。
楽することはすぐ身についちゃうのにね。
書こうと思って買った日記帳(になるはずだった素敵な装丁の分厚いノートたち)が、きれいな硬い表紙とパリッとした美しい白紙を保って、何冊も本棚にまぎれている。それでも書くことは好きで、ときどきこうして思い出したように筆をとる。いや、親指を滑らせる。だからやっぱりノートは閉ざされたままで、そのうち気まぐれでウィッシュリストを書き込まれたりなんだりするのだろう。
背表紙の金の箔押しが、咎めるようにきらりと光る。
いつか、今よりずっと老いた先で、もっと色々と書き残しておけばよかったと、後悔するだろうか。ひとりになって、話し相手が自分しかいないとき、過去の自分が雄弁であればと、うらめしく思う日が来るだろうか。
だとしたらわたしは、もっと書いておかなければならない。
きのうディズニーシーでピーターパンのアトラクションに乗って、いつまでも子どものままでいられたらと泣いたこと。今日食べた冷凍のフライドポテトが美味しくて、同じ店に追加で3袋買いに行ったこと。気になるフランス製のバターがあること。週末は台湾に行きたいこと。いくらとサワークリームのクレープが食べたいこと。やりたいことも行きたい場所もいっぱいある中で、毎日毎日推しを眺めながら、なんとか正気を保って頑張って仕事に行っていること。
そんな物語にもならない、くだらない日常でも、まあ、白紙のノートよりちょっとは面白いでしょう。ね。油性のマジックペンでサインも添えておくから。
「閉ざされた日記」
1/18/2026, 1:26:15 PM