ひとりきりの部屋の中ふと頭に浮かんだ君の名をそっと囁くようにして呼んでいたあまりにも無意識に口から溢れたせいで自分でもびっくりしてしまう耳に残った余韻が未だ優しく響くものだからああそうか僕は君が好きだったんだとようやくゆっくりと自覚したんだ【そっと】
1/14/2025, 11:53:43 AM