星、それは、夜空を無数に照す守護者である。
そんな、平凡な事は知っていた、と言う人も、
この話だけは聞いて欲しいんだ、守護者達の苦悩
苦しみ、悲劇、哀れ、楽しいこと、様々な出来事
それが起こってから人々の願いから生まれ変わり
夜空に浮かぶ星座となり、皆を星空で見守り、
日々奇妙奇天烈な危険から守ってくれて、
それでも、その星座たちには、寿命が人間、
生き物と同じようにあってしまう、一部が欠ける
それだけで、力を失ってしまい、守れなくなる。
その時が、貴方には一番危険が迫ってしまう、
だから、星を甘く見てはいけないよ、誰かが、
そう言うと、別の人は信じずに、哀れな愚者と、
罵倒すれば、その後に天罰が落ち、
命の危険へと晒されたらしい。
嘘偽りなんて、話てやいないさ、ただ、
一言忠告しにこの地球に降り立っただけ、
ただ、それだけなのだから、私は、星の使者。
君達を守ってくれている星座の管理者の部下かな
管理者は、大変忙しくこれないけど、
伝言を預かってきたから、言うね。
"近い内に厄災が来るから、回避したいなら、
悔いている事を今すぐ解決せよ。"
そうでなければ、皆にも厄災が膨らんで来ちゃう
そうだから、貴方に伝言を伝えたんだ、それじゃ
私は、その場から直ぐに立ち去った。
その後の彼は、どんな行動をするだろうか。
管理者には、観察していなさいと、言われたので
観察していました、人間とはやはり凄いもの。
あのお方の言う通りでしたね。
俺に、そんな普通じゃない事を言われても、
悔いている事?を今すぐ解決せよ?は?
何だよそれ、そうじゃなきゃ、皆にも、厄災?
来るって?ふざけんな、ふざけんな!
どうして、俺がこんな目に遇わなきゃいけねぇ、
なんでだよ!でも……悔いか……。
まさか……!あれが、俺の悔いなのか…?
そうであれば、もう解決できない、不回避な、
厄災を俺は通告されたのか?!そうであるなら、
あの人の場所へ行かなければ!そうでなければ、
また、また、ループと後悔しかそこには、
残りやしないのだから!
だから、俺は、諦めきれやしないのかも
…しれない。分からないけど…何かが、
訴え掛けているように感じるんだ、何でだろう、
懐かしい匂いと共に、過去へまたループしていく
3/11/2025, 10:16:02 AM