川柳えむ

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 毎日祈り続けた。
 どれだけ悲しいことが起きても、どれだけ苦しくても、いつか報われると、いつか神様が声を聞かせてくださると。
 虐げられても、死にそうになりながらも、ただひたすらに奉仕して、毎日の祈りを欠かさずにいた。
 神様、私が救われるのはいつでしょうか?
 瞼を閉じる。どんどん意識が薄れていく。
 日毎夜毎の祈りの果て、神様はようやく私を呼んでくださった。


『祈りの果て』

11/13/2025, 10:43:08 PM