たまにはこの腹が鳴るのをそのまま素直に聞いて、お前と目一杯に食い飲み歌い、隙間なく抱きしめ合い、愛とされる言葉を呟きあうなどしたい。終わりは近く、それすらできない距離にお前はいて、俺のなみだひとつ拭ってくれることはないのだが。
3/5/2024, 6:55:04 PM