十六夜に文

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第十六作「子供のように」

この地に初めて降り立ったのは2歳の時。
見るもの全てに感動し、はしゃいだ自分。

同じ駅のホームを踏むと今でも子供のように。
幼き頃の感動が込み上げ、はしゃぎたくなる。

それと同時に感じる戻ることの出来ぬ儚さ。

10/13/2024, 12:58:19 PM