誰にも言えない秘密を、君にだけ、君になら、教えてもいいと思った。君に責任を負わせてしまうことになるけれど、君ならきっと、それを重荷には思わないだろうから。ずるい真似をしていることはわかっている。けれども、そうまでしてでも、君を僕のもとに繋ぎ止めておきたいと思ったから。それを知ったら、君は怒るかな。それとも、変わらず僕を愛してくれるかな。
6/6/2024, 12:24:23 AM