明確にいつそうなってしまったのか ずいぶんと前から?
思い出すことができないけれど、私にとってそんな存在は確かにいて
母のことがどうしても好きにも嫌いにもなれない
正確にいうなら、好きな時期も嫌いな時期もあったけれど、
今、好きでも嫌いでもない存在になってしまった
同じ空間にいると、息が詰まるような
あの人と出かけるなんて想像できないような
そんな存在
馬が合わないんだ 根本的な価値観が違うんだ
血は繋がっているけれど、他人なんだ
叩かれたりしたことないし、ごく普通の家庭だったと思うけど
あの人の投げかける言葉をうまく飲み込めなかった
受け付けられなかった
直接会話すると自然と涙が出るようになってしまったから
やり取りは基本メッセージアプリに頼ってるし、
家を出たり、電話を変えたら連絡はあんまり取りたくないなって
友人はおもしろいねと言った
何時か考えが変わるとか、仲良くしなきゃとか、
恋愛もそうだけど、そう言ってくる人は一定数いて
そういう話じゃないんだよなって、思いつつ
愛想よくしておく
4/30/2025, 9:24:47 AM