届かないのに父の死に立ち会えずお別れを言えなかった届けられなかった感謝の想いを手紙にした火葬の際に柩の中に納めた火葬中、想いを巡らせた思えば父に手紙なんて書いたのは初めてだった俺は親不孝ものだった『親父、ごめん。そして有難う。ゆっくり休んでください。』もう届かないのに言葉を胸のうちでなん度も唱えた
6/17/2025, 3:17:15 PM