「同情」
される時はモヤモヤする
する時は苦しくなる
される時は色々ぶつけてしまう。
嫌な気持ちになってしまう。
知った気になって、わかった気になって
「分かるよ」と呟かれるのが嫌い
勝手に自分の心を決めつけられて、
「私も同じ気持ちなんだ」とか言って勝手に同じ気持ちだって言われるのが嫌い
いじめられてた頃を思い出すから。
他人の同情心に漬け込んで、あることないこと吹き込んで、やってもいない罪をきせられた。
同情っていうのは強い。味方を増やせるから。
相手の心を揺さぶって掴めるから。
人の優しさに漬け込みやすいから。
私だって他人の話しに同情する事はある
でも、それを話している人が100%被害者だとも思っていない。
だからその人に同情するのではなく、その行為に同情する。
登場人物は一旦置いておきその行為が行われた事に対して同情する。
誰が酷いとか、誰が悪いとか、それは一概に分かる事じゃない。
本当かもしれないし、嘘かもしれない。
でも大事なのはそこじゃない。
誰であれ、それをされた人がいるという事だ。
その行為が行われたという事。
別にそれが嘘でも本当でも誰も傷つけない。
私の取り越し苦労で終わるだけで、何も起こっていないに越したことはない。
同情というのは優しさから生まれる心だと私は思っている。
だからこそ、使い方を間違えないようにしたい。
周りの情報に流されず真実を見極めたい。
同情は誰かを傷つけるためにあるんじゃない
誰かを労るために、支えるためにある言葉だと信じているから。
2/21/2023, 11:29:04 AM