クロノネコスキー

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最初にキミに会ったのは夢の中だった。
それから奇妙な事が続き
ある日突然キミはいなくなった。


最初にアナタに会ったのは夢の中だった。
それから奇妙なことが続き
アナタに会いに行った
アナタには会えけどアナタはどこか違っていて...。


ボクはキミを探して旅をした。
そしてその真実にたどり着く。


そしてボクは忘れていた。
ここに奇跡は起きていた。
キミは会いに来てくれた。
キミをまだ知らなかった頃のボクに。

アナタの声がした。
キミがボクを呼んでいる。

光が射し、夕暮れが訪れる。
その刹那、光と闇の狭間で、

ボクらは(ワタシたちは)出逢った。


その日のキセキをボクらは忘れていた。

日常の中に埋もれてただ日々を過ごしている。

でも、キミがいた。
アナタがいた。

闇雲に追いかけて、たどり着いたその場所で、
ボクらはお互いに問う。

『キミの名は?』






12/2/2023, 10:58:36 PM