風に身をまかせ
スナフキンのように鞄1つの人でありたいと思ったきっかけは離婚
私が買った私だけの服と化粧品と2.3冊のアルバムと整理しきれなかった雑多と。
赤帽の軽トラに余裕で積める量の荷物と宝物の写真は背中のリュックへ。
その量が『ワタシ』だった。
人間42.3年生きても、その程度で済ませられるもんなんだと,わりとスッキリした気分だった
パートナーの暮らす場所へ行く時は大きな段ボール3つだったか4つだったかな
引越し便とかじゃなく宅配で済ませた
なのに、今はモノの溢れた部屋と化してる
ここでパートナー彼と暮らしてるからなんだろうな
毎日を(暮らす)と溢れてしまうな
それは1人ではなく私に関わってくれる人が横に居てくれてる毎日を手に入れてるから。
それでもスナフキンのように鞄1つの人でありたい想いはある
執着するモノが少ないのはとても楽だ
不安感も意外とない
自分で抱えられる量,鞄1つの量を大切に大切に出来る人でありたい
風に身をまかせられる少しの、物、者、モノ、でいられる人間ていたい
でも、鞄好きはやめられないかな
5/14/2023, 3:37:25 PM