紅の記憶…も書いてみましたが、こんな感じでいいのかどうか…。
紅の記憶
「いい天気」
冬に向かって、だんだんと寒くなっていくなか、日頃の運動不足を少しでも解消しようと、近くの公園にやって来た。
「いきなり走るのは、運動不足の体にはキツイかな」
そう思い、まずは公園内を散歩してみよう。と歩き出した。すると
「すごーい。赤い絨毯が広がってるみたい」
現れたのは彼岸花。視界いっぱいに、彼岸花が咲き誇っている。
「迫力あるなあ。目を閉じても情景が浮かんでくるよ」
燃える炎のようなその赤色は、紅の記憶として、私の心に焼きついたのだった。
11/23/2025, 7:42:42 AM