初めて君に出会ったとき、車で出かけた先で、さりげなく君は、僕にコーヒーを渡した。何も言わず、ただ、二人だけの時間に不思議と君の優しさが僕に響いた。次に会った時は、自分の大事な過去をポツリと言った。君は泣いた。無言の闇が広がったけど、僕は君のそばにいたかった。君の悲しみと覚悟を受け取めたかった。合鍵を差し出した君に、僕は恋人を意識してうれしかった。あなたといたい。君と僕は、今も一緒にいる。
4/12/2025, 10:08:40 AM