貴女があの大好きだった女性と破局した時、どんな気持ちだったか覚えていらっしゃいますか。
貴女は失恋の痛みに耐えかねて、色々なご友人と一緒に過ごしてもらい、一人にならざるを得ない時は映画の世界に埋没していましたね。
あれから、十三年が経ちました。今貴女は、あの時の痛みを鮮明に思い出すことができますか。
あの日、もう幸せなことなど二度と訪れないと信じるほどに傷つき、悲しんだ貴女は、今こうして別の幸せを見つけて生きています。
「いつかあの子のことがどうでもよくなる日が来るのだろう」と、かつて貴女は思いました。その通りなのです。人の心は移ろいます。それは寂しくはありますが、前を向くために役立ちもします。
貴女は、どんな悲しみも苦しみも、乗り越えていけます。
ご自分のその力を信じて、どうか痛みを恐れることなく、前へ進んでいってください。
6/3/2024, 11:45:41 AM