プライベートビーチで気の合う友人たちとビーチチェアで寛ぎながら、パラソルの下、水着にサングラスのスタイルでグラスのジュースを飲み、波音に耳を澄ませて優雅なひとときを過ごす
そんな淡い夢を抱いていた時期もありました
まあ普通に生活していたら、そんなことをできる立場になるなんて不可能ですね
実際、指先すら少しも届かない、触れられない
むしろ夢への距離は離れるばかりって感じですよ
でもね、結局夏は海水浴客がたくさんいる海で気の合う友人たちとほどよくはっちゃけるのが一番楽しいんです
優雅に寝っ転がってリッチな時間を満喫するなんて、性格上不可能ですね
波音より大きい周りの客のはしゃぐ声に自分たちも混じって遊び、海の家で焼きそばを食べる
それが最高
あのお祭り感は、プライベートビーチじゃ味わえない
プライベートビーチで寛いだことはないので、実際の楽しさは比べようがないのですけど
でも少人数で静かにビーチを独占するよりも、うるさいくらいの客たちとビーチを共有する一体感みたいなのを感じるほうが、心地良いと思うんです
そういう人間なんですよ
静かに楽しむのが好きな人にとっては、プライベートビーチは最高なんでしょうけど
波音しか聞こえない中で癒やされるのもいいって気持ちもよくわかります
ただ、喧騒の中が心地良い人間は、やっぱり海水浴場一択になってしまいますね
というわけで、今は波音と、騒がしい他の客や友人の声に耳を澄ませて、シートの上で気持ちよく寝っ転がってるわけです
お金で買えない、ある意味リッチなひとときですよこれは
7/5/2025, 10:53:31 AM