昔、「終わらない夏休み」というような題名の、残虐な描写だらけの小説がインターネットに上がっていました。
まだ小学生だった貴女は、それを読んでひどく衝撃を受けました。最後の場面は、未だに貴女の脳裏に焼き付いて離れずにいます。
中学生の時には、情報の授業の時間に、隣席の同級生に残酷なアニメーションを見せられましたね。貴女はその時も恐ろしさと嫌悪に顔を歪ませ、その同級生はそれを見て満足そうに笑っていました。
ええ、貴女はそんなおぞましいものに触れる必要などありません。
そうしたものを好み、積極的に読んだり書いたりする人ももちろんいます。けれど、そのような人に近づいたり、迎合したりする必要は全くないのです。
それは嫌だ。それは私の人生には不要だ。
そう決然と仰って、堂々としていてください。
貴女は貴女の人生を、貴女の心を、健全に保つ権利があるのですから。
8/17/2025, 3:35:10 PM