“ River〃 ”

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   物語は救ってくれるだろうか ... 。文学は、何かを救ってくれるのであろうか .. .. ..... 。ひとは、意識は、何を救われたいのか ... 何から救われたいのか ... 。欲望という負荷を ... 叶えて気にならない物に化えて清しくなるのか ... それとも肩から下ろし置き去りにして忘れる日を待つのか ... 。死は、生きているということをサボりたくない人間にとっては無様しいことなのかもしれない。幸せってなんだろう。空白を埋め尽くすための色 ... 適当な色 ... いろいろ ... 色、色、色、色、色 .......... ... ... 。生きているのが辛いのは ... 生きている事自体が辛いのは ... そうやって物色し選り好んでいるうちにひとや命そのものまで何から何まで選り好み差別してしまうようになる。でもそうしていないと、時の経過というものはやはり何から何まで全てのものを腐敗させてしまっていく。どう生きる様を貫いても、在りたい〝 誠実 〟では在れない事に気付く。生きること、生きていることをサボらない人間は、この〝 誠実 〟を切り売りして手に入れる色を可能な限り浄らかで美しい物事に近づける努力をしながらこの芳醇な地獄の時間が朽ち果てるのを待ち続けているような気がする。

5/9/2026, 1:48:43 AM