《狭間の世界》自分には《推し》がいる。年に数回。もしくは年に一回。最悪は年に一度も会えない事もある。だけど、会えた時のあの高揚感。同じ場所で同じ空気を吸っていることの喜び。まさに夢のようなひとときを味わえる。そして終わったあとの現実感も味わう。扉一つ。チケット一つ。夢のような現実の世界で会える喜びも、夢から醒めたような現実感も。全て教えてくれたのは《推し》だったよ。
12/4/2024, 1:28:42 PM