心と心
私はこの2つを自分に思う心と人を思いやる心に置いて考えてみた。
自分に対しては、自虐精神からなのか、どうだっていいか。どうにでもなるか。と少し投げやりのような感情が出てくる。
人を思いやる心としては、大切な人に対しては、なにかしたい、手伝いたい、話を聞きたい等、極めて善の思いが出てくる。が、嫌いな人に対しては、知るか、自分でやれ。話しかけるな。目の前から消えてくれ等、到底酷い言葉、冷たい言葉、絶対に目の前では言ってはいけないような思いが出てくる。
人類は不完全で、仏のような人は居ても、誰しもがそうではない。私がそうだ。
私は仕事で失敗するし、成人した今でもプリキュアが大好きでおとなプリキュアを観て、年甲斐もなくプリキュアを応援している
まあ、普通プリキュアは小学生で観なくなってしまう。それでいて、小学生以上で観ている人が居たら「まだ見てんの?やばいね」など冷やかす人が多い。でも、そこで、これを読んでくれている人には冷やかす方に加わって欲しくないと思う。
昔は何も思わなかった。感情移入してたとて、歳を重ねると忘れてしまう気持ち。それをプリキュアは思い出させてくれる。勇気を希望をくれる。プリキュアはみんなに対して平等で、どんなに苦手で嫌いだと思っていた人でもピンチの時は助けに行く。中高生がほとんどの中でそんな風に行動できるプリキュア。
他のアニメだってそうだろう。主人公にあたる人物はどんなに嫌いだったとしても、「目覚めが悪くなる」と言って助ける。
心と心。
自分に対しては投げやりでなんでもいいと思ったとしても。
他人に対しては特に大切な人には何かとしたいことがある人が多いと思う。嫌いな人には冷たくあしらう人が多いだろう。でも、付き合いを続けていく中で、ほっとけない、こうすればいいのにと口出しをしたい時も出てくるのではないだろうか?
私は時にそう思ってしまう。
私の観点からすると
やはり、人類は不完全だ。
12/13/2023, 12:48:51 AM