麦わら。
今日のお題は麦わらかぁ。
煙草をふかしながら、
どうしたものか、と悩んだ。
小生の時代、というか現代において
麦わらと言えば、某海賊漫画の主人公が
余りにも強く思い浮かぶ。
数年前なら、マリーゴールドと言う曲の
サビの出だしなんかもそうだろう。
そもそも現代において、
身近では無い、と思うのだ。
都市部から外れれば、農作業に従事する
ご年配方々が身に着けている事もあるだろうが。
‥‥‥麦わら麦わら麦わら。
いかん、ゲシュタルト崩壊してきた。
今日は、何にも浮かばないが
ここを観ている人なら、
そういう日もあるよね
と、優しい気持ちで
いてくれている事だろう。
無いのだ、麦わらで作れる話が。
白いワンピースの女の子の話とか
祖父の話とかが浮かんだが、
どれもピンと来ないから仕方ない。
ここに至るまで、何度も推敲しては
何回も全部消しているほどだ。
もう仕方ないから
夏の季語という事で、
俳句でも詠んでやろうか。
それで今日は、終わりにしよう。
‥‥‥いや別にノルマとか無いし、
思いつかないなら黙ってろよ、
とも思うが、
後でこの苦悩を読み返すのも
悪くない、とも思う。
もうこの2時間ばかしの
苦悩を、稚拙な俳句で飾ろうじゃないか。
んんっ
麦わらを
目深に被り
見失う。
夏の夜の
苦悩に満ちた
黒歴史。
明日頑張ろうね。
8/11/2024, 12:32:33 PM