毛布

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「逢う(ふ)」って、会うなんだけど、思いがけなく遭遇するニュアンスが強いみたいで、良いことにも悪いことにも使えるよう。逢瀬は良い方の使い方、「おうまが時」は「逢魔時」で悪いことで使われてるけど、これの別表記は「大禍時」らしくて、アフマガではなくオオマガなのはどうしてなんだろう。
「逢」をムカフルと使う時もあって、これは迎合する。「君の悪を逢ふる」は、あなたの悪を見てしまったわけではなくて「主君の悪におもねる」。
あとは、「逢逢」と重ねてホウホウと読んで、これは鼓の音の擬音語ポンポン、と、雲がむくむくと湧きあがる様子。

視界の片隅で見かけた、ではなく強く意識化されたとか印象が強かったような、そこからいくつもの夜を語り明かしてしまうような時に使うんでしょうかね。
(しかし、メロディを外して言葉だけにしたら、はちきれるほどの自分の夢をマイドリームとかいいながら何晩も語り明かす男って、かなり身勝手で迷惑なやつですけど。)

5/5/2026, 11:24:51 PM