僕の頭の中に理想郷がある誰もそこにはたどり着けない僕もだきのう出会った人の頭の中にも理想郷があっただけど僕はそこにたどり着けないその人もだみんな現実世界に生きていて両足で歩いて、肺で呼吸していた何かの救いのようにコーヒーを飲んで横書きの知識を自分の中に詰め込んで半月の夜を快走する電車に乗って帰っていくどこへ向かおうとも必ず発車のベルが鳴る平等だ
11/1/2022, 12:25:10 AM