『真夜中に詩は終わる』星はどこにいったと 息を切らして 坂の途中の家に帰ろう ベランダ越しにあの子の愚痴を聞く 猫が幾度となく欠伸して 夜がふける 今日は詩みたいな一日だった 日記帳はあるけど つけたことがない明日の朝の憂鬱を半分薄めて 眠る 眠る もう眠る
5/17/2024, 5:29:57 PM