賽目

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夏の十九時二十分。

空は明るく、まだ青い。

けれども地平線の先、
遙か彼方は何処か赤みが感じられる。

その赤色はまるで焦げ目のようで、

青と白の空は生焼けのパンのように見える。

そうなると、あの大雲は甘味料か何かだろうか。

やはり砂糖か、それともホイップか。

まあ、それが何なのかは兎も角……

「お腹減ったなぁ……」

夏の十九時三十分。

お腹の時計が鳴り響いた。



【お題:空を見上げて心に浮かんだこと】



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| 一言 |
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本日の空は快晴であります。

7/16/2023, 10:30:07 AM