昨夜、
久しぶりにヘンテコな夢を見た。
わたしは、
友達と歩道の右側を歩いている。
友達は、わたしの左側に居る。
友達なのに、知らない人。
トモダチは、わたしに、
「こっちへ行くから」と手を振った。
こっちとは、
横断歩道の向こう側。
さびしい……、
そんな胸騒ぎがして、
一緒に行こうかと迷ったけど、
トモダチが何か言った。
だけど、思い出せない。
結局、
トモダチと別れて、
わたしは真っ直ぐ先の横断歩道を渡らなければならなくなった。
真っ直ぐ行って、
朝、駅に置きっぱなしにした自転車を、それを手にしなければならない。
昼の間の、太陽の当たるぼんやりとした道を、真っ直ぐ歩いて行くと、
いつの間にか開けた。そこは白いドーム。
真ん中にパン屋さんがあった。
仲良さげな知らないおじさんが二人。
「ここのパンはね、美味しいんだよ」って、教えてくれた。
パンはどれも美味しそうで、
店中ぐるりと、上の棚にもきちんとパンが並べられていた。わたしはイチゴのクリームサンドを探してた。
お昼に食べようと思って。
『イチゴのクリームサンドが食べたい… 』
カゴに盛られたパンを見て回っていると、
思ったとおりのイチゴのクリームサンドが見つかった。
それは、クリームたっぷりでイチゴも大きくもってりとしていた。これだ…と、思って手に取りお金を払うと、スタンプカードをもらった。
スタンプカードのスタンプは水色の矢印、最初の1つ目だった。他のマスはまだ空欄。有効期限が書いてあった。
『ためられるかな』と、
不安に思った。
2025/01/20
明日に向かって歩く、でも…、
…
思い出せる夢は、
いつも自分の輪郭を少し不確かにしてしまう…
1/20/2025, 11:39:05 AM