ないものねだりばかり
今持ってるもの
自分ができる事
限られてるから
あるものを蔑ろにしてしまう
目を向ければ沢山のものが
そこらじゅうにあるのに
どうしても隣のものが輝いて見えてくる
手を伸ばして掴もうと藻掻くけど
届かなくて掴めない
まるで雲のように流れゆく
理想と現実の狭間を
ただ埋めたいだけなのに
本当は持ってるものの素晴らしさを知っている
もっと目の前のものを磨けば
自分も輝けるのに
やっぱり隣で光り輝くものを欲してしまう
そして気づく
いつの間にか傍にあったはずのものが
手から零れ落ちて
失ってる事に
そしてまたないものねだる
負の連鎖
3/26/2023, 2:27:30 PM